「週間少年マガジン」が3月17日で創刊50周年を迎えたのだそうだ。

数々のヒット作を生み出し、今も人気少年誌として君臨している、「ハリスの旋風」「巨人の星」「あしたのジョー」「空手ばか一代」「俺は鉄平」「釣りキチ三平」「跳んだカップル」「あした天気になあれ」「1.2の三四郎」「コータローまかりとおる」、、、、、今思えば小学生になる前から大学生になってまでもずっと読んでいたんだなぁ〜、、、、恐るべし、、、、「まんが」。
そのヒット作の一つ「あしたのジョー」の特集をつい先日テレビ朝日の「報道ステーション」でやっていたのを偶然見た。
内容は「偶然が生んだ運命の勘違い」、、、的な内容だった。
「あしたのジョー」は原作があの有名な高森朝雄(梶原一騎)先生でちばてつや先生が画を書いている、、、、
原作者である梶原先生は原稿用紙に向かって文字を書き、それを受け取ったちばてつや先生がイメージをふくらましあの壮絶なドラマが生まれたのであるがそこでいろいろな変更が生まれていたのである。
原作では後楽園ホールからこの物語をはじめたかった梶原先生だったが、ちば先生は自身のイメージでジョーを東京は浅草山谷のドヤ街からスタートさせる、、、それが連載がスタートした1968年の高度経済成長時の裏側にある生活に苦しく人生の悲哀を帯びた人々の真実の場所でもあったからだそうだ。
そのドヤ街にある「泪橋」という橋の下に「丹下段平ボクジングジム」があり、ふらり現れた少年「矢吹丈」がその才能を見出した段平のおっちゃんにボクサーとして開花させられ後に世界チャンピオンに挑戦するまでに成長する物語である。
泪橋を渡る世の中に負けて帰ってくる人々を見ながら、段平はジョーに向かってこう言うのである。
「ジョーよ、お前はこの泪橋を逆に渡れ!この橋を渡って世界チャンピオンになれ!」と。
少年院で出逢うその後のライバル「力石徹」との壮絶なドラマを多くの人は説明しなくても理解出来るだろう、
でも、みなさん知ってました?
ジョーと力石は階級が違う為に力石が壮絶なる減量をするのだが、その減量や試合中の頭部打撃により死んでしまう、、、、、
梶原先生の頭の中では初めから同じ階級だったはずのものが、少年院での出逢いのシーンでちば先生が自分なりのイメージで力石を大きく書きすぎてしまった為に辻褄があわなくなり結果ストーリーのなかで減量させることになったそうだ、、、、、、という事実!!
さてさて、tearbridge productionには下↓のようなオブジェが飾ってあります!

そうです!「泪橋に現れた矢吹丈」
そして、こちらは「真っ白の灰になったジョー」です!↓

我々「tearbridge production」の名前の由来は実はここにあったんですね!
主人公の矢吹丈が泪橋を逆に渡り世界チャンピオンを目指したように、我々もここtear(泪)bridge(橋) productionを架け橋として、名もなきクリエイター/アーティストらを育て、世界に通用する作品/アーティストを世の中に紹介していこう!!!という意味でこの名前がついていたのですよ!
ほら、若き日のボクサー!アントンも!↓

あしたはどっちだ!

コメント
antonioさん、こんにちは。
どうして山谷の泪橋なのかと思っていましたが、「泪橋を逆に渡れ!」ですか?!
胸にジ~ンときました。
夢が詰まっていて素敵ですね。架け橋ですね。
これからも逆に渡ってくる人々を応援していきたいと思います。
投稿者: はなこ | 2008年03月28日 22:49